top of page

呼吸は、自分という心身の中心に流れているもの


 
誰もが意識せず
生まれた瞬間から、命の最後まで繰り返している呼吸

その呼吸の質で、
私たちのからだとこころの状態は変化しています。



『深い呼吸』とともに血流に酸素をたっぷりと循環させることで
全身の生体機能は活性化します。


無意識のうちに呼吸を止めていたり、
浅くなっていることは
ありませんか?


身体の冷えを感じるのはなぜでしょう?


呼吸の質を高めることにより、
私たちの身体の働きをサポートすることができます。

 
また、リラックスした心地よい呼吸を感じることで
副交感神経を優位に導くことができ、
身体の力が緩み
心も穏やかさを感じられるでしょう。

 
『浅い呼吸』は
身体が緊張し、手足の末端、毛細血管まで血液が届かなくなり、
体感として冷えを感じるだけでなく
内臓も冷えやすい状態に。




冷や汗をかいたり
手足の先は冷たく、顔や頭のほうは火照ったりすることは
ありませんか?





呼吸の状態を観察し、
身体のバランスや心を整えていくことで
穏やかで健康な毎日を過ごしたいですね。



この練習はマットの上でヨガを行うときだけでなく、
日常の中でこそ活かせるもの。

​ふと思いだした時は、呼吸を観察してみてくださいね。

 

bottom of page